池袋クリニックで脱毛に挑戦
2018年9月3日

医療脱毛に関する医師法および医療法違反の直近の事例

医療脱毛は、医療行為を行う資格のない者が実施すると医師法違反に問われます。

これは厚生労働省が2001年に出した通達が根拠となっています。この通達の中では、レーザー機器をつかった医療脱毛をする行為について医師法に違反するという見解を出していますが、ニードル脱毛などの他の医療脱毛についても同様の考えが成立するといえるでしょう。直近で公になった事例を挙げると、2016年2月にある美容外科クリニックで、医師免許が無い従業員4名にレーザー脱毛機器を使用させ、患者に施術をおこなったとして、クリニックの新旧経営者2名が医療法違反行為のうちの無資格医業の行為にあたるとして逮捕された事件がありました。

この事件では、4名の無資格者が合計9名の患者にレーザー脱毛の施術を行いましたが、このうち2名は顔にやけどを負いました。このように、レーザー脱毛は十分な知識と技能を有している医師が実施しなければ、患者の身体を負傷させてしまうおそれがあり、最悪の場合には施術部位が取り返しの付かない状態になる可能性もあります。実は、逮捕された2名の経営者が運営していた美容外科クリニックは、実在する医師から名義を借りて自治体の許可を得ずに開設して患者に施術を行っており、名義を貸した医師自体も常勤していませんでした。

この医師による名義貸しと、無許可でクリニックを営業する行為はともに医療法に違反する行為であり、常勤医が居ない状況下で医療脱毛を行う行為も違法行為として処罰の対象となります。医療脱毛は、上記のような事例によって多くの同業者に残念を思いをさせないよう、医師法や医療法、医薬品医療機器等法など、守らなければならない法令はきちんと守った上で実施しなければなりません。いずれ池袋のクリニックで医療脱毛を受けるなら、今ほどのチャンスはありません。

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